20世紀少年の監督や攻殻機動隊の脚本の人達だからと、随分期待してしまったせいかな
あれ、全然作品にのめり込めない困ったな系😦
ワクワクもドキドキもしないヤツ
タイトルの割には誰彼もそんなに死のうと…
これといった意外な結末ではなかった。一捻りしただけ。最初に凄く分かりやすい伏線を異様に貼る割にはしっかり拾って行ってそのまま結果発表で終わった感じ。ラストの2人の会話で「これ何回目?」「3回目です」…
>>続きを読む密室デスゲーム的なミステリーかと思ったら、0番目死体も含めて全員生存ENDで驚いた。平和…。
自殺決行までの引き延ばしがややムリある感じもする、死のうって考えてるのにそこまで犯人気になるか…?って謎…
🔶死生観に囚われる子供たちという設定は面白かった
🔶推理物は好きなので苦なく見れた
🔶最後皆自殺をやめたという選択は良かった
しかし「推理する前に死んでしまえばいいのでは?」、自殺理由は深掘りする…
・集いの計画者の本当の目的がなかなか崇高
・最後、「死の集いを絶対に失敗させたい人がいるなら、絶対に成功させたい人がいてもいいでしょ?(セリフうろ覚え)」という女性のことを計画者が受け入れるのも好き…
自殺サイトを通して繋がり、集団自殺を決行するために廃病院に集まった12人の子どもたち。
この集いのルールは全員一致であること。
主催者のサトシは早速自殺を決行するかどうか決を取ろうとする。
が、大き…
もう少し各キャラごとのトラウマを掘り下げてほしかったかな。サラッと説明するにはなかなか重い事情を抱えていたので詳しく見たかった。
ラストはまあこうなるでしょうねと安易に予想ができる。
杉崎花が演じる…
「十二人の死にたい子供たちが集まったら、なんか知らん十三人目、いやゼロ人目がいる。」
っていう始まりが面白そうすぎてその期待を越えられなかった感がある。
全体を通してみたら普通にちょい面白いかなって…
©2019「十二人の死にたい子どもたち」製作委員会