映画で基本的にタブー視されているモノローグやフラッシュバックが多用されブラピの内省的な性格が表される。でもなぜかイライラしないし魅力的に映る。ブラピってこうゆう役あんまないよね。久々にいいブラピの演…
>>続きを読む序盤『ツリー・オブ・ライフ』みたいな感じかと覚悟したのですが、『地獄の黙示録』に近いかも。感情を抑えたブラピの演技や、父親役のトミー・リー・ジョーンズの狂気じみた演技も好印象でした。
父と息子の物語…
スターウォーズ好きの僕にとってこの作品は本当にすごいことをしたと思う。
SF映画は派手なアクションなどがないと人間の心情に寄り添うシーンのみで見てて難しいという感覚に陥る人が多いと思うんだけど、
…
このレビューはネタバレを含みます
「父さん、失敗じゃない。わかったんだ。僕らがすべてだって。」
物語はロケットが下部を切り離しながら飛ぶように進む。
比喩やアートワークの塊、美しい絵。暗い静かな宇宙の中に2人の父子が漂い、私たちの…
ブラピの演技が圧倒的で画面に引き込まれる。無機質かつ自分の夢優先だった男が、大切な人を、ちゃんと大切にするための感情を手に入れる様子を見事に演じきってたと思う。
結局最後まで夢から離れられなかった父…
めっちゃいい
2回目だからか心地よく観れるし、無気力な時に良い映画かも
宇宙の静けさとアンビエントな音楽が巧みに使われている
本当に印象的と言うか、美しいシーンがたくさんあったような気がする
…
宇宙を舞台にした人間ドラマという印象。
本質的に重要なのは父と息子のドラマであり、
宇宙はその舞台装置に過ぎません。
ただ、そのドラマを圧倒的に広く、底のない宇宙空間という舞台が際立たせてくれていた…
(C)2019 Twentieth Century Fox Film Corporation