淡々とストーリーが進むアットホームな銭湯映画。否、戦闘映画。
主人公と先輩殺し屋が性格真逆なのに波長が合っていく過程が観てて楽しい。現実にいるんじゃないかってくらい現実味がある。
ラスト主人公の家…
この映画は、人の感情と変化を表すのが上手いと思った。アクションシーンは少なめ、自然と話が進む形。
主人公が東大卒だから、田中殺しの時に、役立つ計画を立てるか、殺しの才能が開花するのかとか期待して…
不器用そうな主人公が、少し恋心を抱いている同級生に言われて始めた銭湯のアルバイト。そこは、人殺しの場所としても使われていた…。
恐ろしい設定なのに、クスッと笑えるシーンもあって主人公と松本君に感情…
"和彦くん、オーケー？"
一瞬の煌めきのために人生はある。それで充分。
何を楽しみに生きてるのかなーって。楽しみがないと生きていけないんっすか？(うろ覚え)
汗水垂らして働いた人間の背中を洗い流す…
ホラーとかサスペンス要素はあまりなく、殺しの場面も軽めに描かれていた。
ヤクザと関わりがある割にサッパリと関係を断てていたり腑に落ちない場面もあったけど、気軽に楽しんで観れた。
最後のこの瞬間のため…
すごく良かった。こじんまりしてるが綺麗なストーリーだった。死体の掃除任されて特別感あったのに自分だけじゃない嫉妬わかる気がした。ラストご都合主義な感じがするが金髪と主人公生きてて良かった。銭湯の店長…
>>続きを読むOne Goose
