〖第31回東京国際映画祭:サスペンスコメディ〗
第31回東京国際映画祭日本映画スプラッシュ部門で監督賞を受賞した作品で、東大卒のニートが、バイトを始めた銭湯が実は…人を殺す場所として貸し出されていた…
登場人物が少ないから、全体的にまあそうだろうという展開で話が進んでく。抑揚はあんまりない、けど雰囲気と役者さんの演技がすごーく好きな感じだった。
だけどなんかちょっと長く感じて最後の方飽きちゃってた…
久しぶりの邦画だった。
とにかく映像内に流れる時間の演出が良いと思った。視聴者と登場人物の感じる時間を同期させてくれて、それでいてテンポを損なうことはなくて。一瞬の幸せや憂鬱さなんかを切り取ってくれ…
One Goose