発達障害を抱えるの30代の息子と、30年ぶりに再開した父親との物語。
親子の絆、とても心温まる人間ドラマでした。
共に味わい深い演技が終始物語に引き込まれてしまい、楽しい時も苦しい時も他人事でいら…
嘔吐シーン有
息子障害あるから仕方ないけど見てるだけでも疲れるから実際自分が介護する側になったらお父さんの気持ちもわかる。でも乗り越えて親子の距離がだんだん縮まった矢先父親の移植問題。息子が臓器を提…
母親が死んだことで、突然、知的障害のある息子と暮らすことになり、戸惑う父。一度は施設に入れようとするが、見学に行き、息子を任せられないと判断し、引き返す。
こだわりの強いガディとに振り回されつつも…
序盤★2 中盤★2 終盤★1.5
見どころ
◯イスラエル・アカデミー賞8部門ノミネート、助演男優賞(父役)を受賞。
気になる点
●終盤、危険な状態で車の運転なんかせず救急車呼ぼうよ…。
☆総評…
ラスト、ありきたりな結末でもいいから、腎臓移植を成功させてハッピーエンドに終わって欲しかった…と思ったのです。それほど、ルーベンとガディが心を通わせていく様子に心を動かされていたからです。これだけ仲…
>>続きを読む 36年の別れの時間を取り戻すようなガディとルーベンの交流が温かくも切なかったです。
裏表のないガディは愛らしくも見える一方で、感情コントロールが効かないが故の生きにくさも描かれていて胸が締め付け…
人間は社会的な生き物であるから、集団生活にうまく適応するために時には自分を抑えなければいけない時もある。
だから自分の気持ちにあまりにもストレートな発達障害を持ったガディの姿に、最初は父親のルーベン…
(C)Transfax Film Productions