小説を読んでいて映像化されるのが楽しみだった作品。
今まで文字だけで感じていた世界に音と色がついて感動したのを覚えてる。
小説が長い分なかなか限られた時間の映画での表現は難しいかもしれないが、私はす…
これまで自分の人生全てを懸けて何かに熱中した経験がない私にとっては、登場人物全員の演奏する姿が格好良くて、羨ましくも感じた映画。
全員が全員報われることはない勝負の世界で、自分の音を探して試行錯誤し…
19歳の時、橋本愛さん主演のさよならドビュッシーを観てドビュッシーの月の光をしばらく着信音にしてたのを思い出した
満月をみながら「きれいだね」と言う松岡茉優さんが美しくて…
月の光を浴びながら鈴鹿央…
このレビューはネタバレを含みます
2025.6.15
こういう余白がある、台詞のない部分が多い映画は好き。原作を読んでないから読んでからもう一度感想を書きたい。
後半の主人公と母親がピアノを弾いているシーンの、母親の台詞に、頭で…
記録
世界がとても美しかった。鈴鹿くんに惹かれてしまう。音楽をもっと理解してからまた見たい。原作が気になる。読む。
バルトーク「ピアノ協奏曲第3番 ホ長調」
プロコフィエフ、「ピアノ協奏曲 第3番…
努力と才能と天才。
登場人物全員が尊敬できて、妬ましくて、羨ましい作品。
自分にはないものを持っている人たちの話だった。家のタブレットで視聴したが、部屋中にピアノの音が響いて虚しくなった。
好きなこ…
※2019年 公開時に観た感想。我ながらアマノジャクな感想で、今読むとちょっと赤面ものだけど、記録として。
「“映像化不可能”と言われた傑作が遂に実写映画化!!」
とか煽ってるけど、そのコピーを…
このレビューはネタバレを含みます
©2019映画「蜜蜂と遠雷」製作委員会