小説とは別作品。心情描写が削ぎに削がれて全体的に抽象的な印象。でも中盤からの演出を見てちょっと考えが変わりました。切り口を変え、映画ならではのアプローチを沢山仕掛けてた。気づかないでごめんなさい。
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本を読んで、音楽物だったため音が聴きたくなり映画も鑑賞した。が、物語の骨子もディティールもかなり省かれていた。2時間しかない映画なので仕方ないが、映画しか観ていない人は理解できるのか?と思った。
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コンテスタントの友情とか互いに高め合う関係性が描かれてる原作が大好きだったから、少し残念。
皆が高めあうというより分かりやすい敵を置いて、それぞれが気付けば勝手に乗り越えてて置いてけぼり感。
それぞ…
選曲があまり好みじゃなかったかも。
なんかピアノの事よく知らないし気のせいだとは思うんだけど、ピアノと演奏の演技がかみ合ってないように見えて違和感を感じてしまった。
ラストそのまま優勝する流れかと…
原作が大好きな故、期待が高まった
読んでいる途中に嬉しさや興奮、いろんな感情に触れて鳥肌が立ち、自然と涙を堪え、読み終えて欲しくないと初めて思った作品なんです
2時間と言う限られた中での表現は難し…
©2019映画「蜜蜂と遠雷」製作委員会