ベルリンの壁建設前夜の東ドイツを舞台に、無意識のうちに政治的タブーを犯してしまった高校生たちに突きつけられる過酷な現実を、実話をもとに映画化。
原作者ディートリッヒ・ガルスカ自身の実体験を綴ったノ…
ー 始まりは、小さな好奇心からだった ー
第二次世界大戦(1945年)敗退後ドイツはベルリンを境に西と東に分断され、
西はアメリカ、そして東はソ連の影響下に置かれていました。
これは、まだベル…
生徒一人一人の保護者や親族の描写が細かくて、高校生の行動力と未成年の不自由さみたいなもののギャップがもどかしかった。観てる最中は大人への反発とか若さ故の情熱で西に行ってしまった印象があったが、観終わ…
>>続きを読む「沈黙が、最大の声になるとき。」
1956年、東ドイツ。
たった2分間の黙祷が、若者たちの人生を変えてしまう――。
この映画は、国家が個人をコントロールしようとした時代に、「信念」を貫こうとした高…
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