僕たちは希望という名の列車に乗ったの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『僕たちは希望という名の列車に乗った』に投稿された感想・評価

ベルリンの壁建設前夜の東ドイツを舞台に、無意識のうちに政治的タブーを犯してしまった高校生たちに突きつけられる過酷な現実を、実話をもとに映画化。

原作者ディートリッヒ・ガルスカ自身の実体験を綴ったノ…

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4.3
関連作品
「君の涙 ドナウに流れ ハンガリー1956」

最後、どんな選択をしても誰も責めない。という気持ちで見守る。

ー 始まりは、小さな好奇心からだった ー


第二次世界大戦(1945年)敗退後ドイツはベルリンを境に西と東に分断され、
西はアメリカ、そして東はソ連の影響下に置かれていました。

これは、まだベル…

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4.0

生徒一人一人の保護者や親族の描写が細かくて、高校生の行動力と未成年の不自由さみたいなもののギャップがもどかしかった。観てる最中は大人への反発とか若さ故の情熱で西に行ってしまった印象があったが、観終わ…

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zaking
4.0

「沈黙が、最大の声になるとき。」

1956年、東ドイツ。
たった2分間の黙祷が、若者たちの人生を変えてしまう――。
この映画は、国家が個人をコントロールしようとした時代に、「信念」を貫こうとした高…

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CHE
3.9
沈黙という抗議
屈しない事で得られる自由
自由こそ希望
ナチスが終わって今度は共産党
人権が虐げられる生活、最低すぎる
まだ西に行ける時代で良かったね

最初はどう見ても高校生に見えなかったけど慣れた

実話ベースなので無評価
れい
4.9
思想とか信念がここまで人の核となってたのは今の僕たちにはわからないけど、映画の中で分かるような気がした。持ちたいと思った
ずっとみたかったやつ
とにかくこれ系は歴史背景とかわからんとわけわからんなるし、この子らの行動の重みがわかりづらい
たら
4.0
記録
緊迫感があった。

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