アルファ、殺しの権利の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『アルファ、殺しの権利』に投稿された感想・評価

2.0

【『どん底』の裏返し】
本作は、ブリランテ・メンドーサ監督の初期作品『どん底』の裏返しに当たる作品だ。『どん底』では、フィリピンスラム街に住む人々が警察官の暴力に怯えながら暮らす様子が描かれていた。…

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『ローサは密告された』のカメラが同じ運動量を保ったまま警察内部へと歩を進め倫理観を揺さぶる。と言えば聞こえは良いけど相変わらず同じ事やっていて食傷気味。序盤の活劇やら横たわる重低音なんかはわりと新鮮

違法薬物の売買に対して強硬な姿勢を示す大統領のもと、密告者のたれこみにより薬物業界の大物の牙城へ乗り込む警察部隊だったが・・・


東南アジアのアジト突撃もの!?という事で、なんとなくザ・レイドと似…

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これはつまり…ノンフィクションという意味で理解していいんですかね。新しいですね!
ドキュメンタリーのような撮り方で現場のリアルな臨場感がすごいです!
フィリピン版ブレアウィッチプロジェクト!

ちょ…

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3.2

主役の人、なんかチョウユンファに似てるね。
面白かった!フィリピンの刑事ものって面白いよね!メトロマニラしか思いつかないけど!
絵に力がある。張り詰めた緊張感も伴ってるし。モノローグもなく淡々と悪事…

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記録用です。
そのうち感想書きたいです。
 電話後のアーレン・ディゾンの顔の暗さでその後を暗示させるのが上手い。接写すぎても見辛くはなっていないが特に効果的だとも思わず。
撮りたいものが明確だと長回しも弛緩しない好例。

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