後遺症を抱えたライダーの再起をかけた闘いと葛藤…
かなり自分に刺さるところがある。
本人が演技をしているということで、とても自然に感じられた。
調教のシーンが良かった。
この監督の作品をもっと観て…
ロッテントマトで西部劇の歴代15位くらいに入ってたのでなんだろうこれと鑑賞。
ワイルドウエストの西部劇ではなくて、ロデオを題材として2008年のミッキーロークの「レスラー」と非常に似ており、出演者…
馬なら怪我をして安楽死だが、人間はそうじゃない。
昔のガンマンは数歩歩いて合図で振り向き撃つが、
本作では振り向かずに前を向いて歩いていった。
まるでそこがスタートの合図かのように。走り出せって感…
すさまじいものがあった。安楽死のところ、つらすぎる。
今までの普通を、獲得してきたものを、強いられてきたものを、手放さないといけないときがあって、それは苦しくて悲しいけど、少なからず執着からの解放で…
『夢を諦めるな』
人生に於いて趣味や熱中出来ることを見つけるのってなかなか難しい。でもそれを諦めないといけない時が来たら?ましてや自分を目標としてる人もいて、名もそこそこ知れたブレイディーが夢を諦…
現実と虚構のあいだで物語を語る絶妙なバランスが心地よく、ずっと映像美に浸っていたくなる。
馬の調教とか最初このシーンどうやって撮ったんだ?と思っていたけどキャストの背景を知って納得。
夕暮れカッ…
すごかったーー。全員本人役って…。見終わった後の余韻、なんというか言葉にするのが難しい。ロデオに戻ってクライマックスを迎えて家族や友達と喜び合う…なんて簡単な結末は迎えない。家族を見て出場をやめるの…
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