反面で教えてくれる存在が周りを固める構図
レインにしろ、アポロのしろ、父にしろ
妹がただ若い妹であったなら希望となりえた、がそうはさせてはくれない。むしろ妹のためにも自分が生きなければならない
昔は…
クロエ・ジャオってここから来てるんだなと思った。男性性のゲームから強制的に引き摺り下ろされた後に、相対化された目線から自分が浸っていた価値観に徐々に気付く話なのか。どうやって生きれば良いかまで割とス…
>>続きを読む実際の事故を基に、主人公をはじめ家族や友人も本人を起用したほぼドキュメンタリーともいえる作品。
死を恐れず夢を追い続ける男のロマンみたいなのが少し鬱陶しく感じるが、大自然を舞台に馬や人の絆がシンプ…
自分の人生にとって最も大切なものを諦めなくてはならない。カメラは受け入れ難い現実に直面する主人公の暗い顔を映し続ける。だからより一層、馬が駆ける広大な草原が映されるとほっとする。朝焼けで紫色にそまる…
>>続きを読むアイデンティティの喪失とそれに伴う葛藤を生々しく感じられる映画だった。これまでの道を諦めて別の方向に進んだり、元の道に戻ったりと問題が起きたあとに現実を受け入れることの難しさや、どうすることが正解な…
>>続きを読むクロエ・ジャオは人間の希望と尊厳と自然との調和を巧みに表現する監督なんだと今作で確信した。
「ハムネット」後に鑑賞。
今作も深い傷を負った人間がロデオを通じて再生へと向かっていく物語。壮大な荒野を…