ノベンバーの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『ノベンバー』に投稿された感想・評価

最初のクラットのシーンは「何だこれ!?」ってなったわ。
一気に映画の世界観に引き込まれた。

オカルトっぽくて難しいところもあるけど、
観てて興味が湧く設定、内容でした!

期待してたけどなかなか難解な映画だった。

コントラスト高めのモノクロ映像。それを活かす画面作りで映像面は本当に綺麗。

それに反するように、とにかく難解なストーリーだった。とはいえ最終的にはラブス…

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◆あらすじ◆
エストニアの村では、農民たちは貧困に苦しむ中、他者の物を盗んで生活していた。農夫の娘リーナは青年ハンスに好意を持っていたが、ハンスは領主である男爵の娘に恋していた。

◆感想◆
独自の…

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――点
Oh my God! なんて自分は勉強不足なんだと実感させられた作品。19世紀のエストニアの寒村を舞台にした幻想的な物語、確かに映像は美しく、モノクロの白と黒のコントラストが際立っていた。白…

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2.9

最初から意味不明だが、後半から何も考えずに映像美を楽しんだ。エストニアの極貧、(自然崇拝や悪魔崇拝に因む)原始宗教的でありながら、若者の純粋な愛が印象的。幻想的なモノクロ映像が孤独や苦悩と希望、そし…

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エストニアの寒村で繰り広げられる、奇想と悲恋の残酷童話。"死者の日"を前にした貧しい農村。農家の一人娘リーナは青年ハンスに想いを寄せるが、ハンスは男爵の娘へ身分違いの恋に焦がれ、使い魔"クラット"の…

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三登
3.7
冒頭のクラットが牛を拐うシーンで「なんだこれ!?」と度肝を抜かれた。
観客を惹きつけるには充分なインパクト。

ラブストーリーは苦手でほとんど見ないけど、これくらいダークなら〇。

白黒の映像も美しい。

使い魔クラット、十字路の悪魔、死者の帰還、魔術、魔女、アニミズム、疫病、キリストの血。好きな人は惹かれるワードが満載。
それらが、モノクロの陰鬱な映像で映し出されます。登場人物も全員不快感を感じさせ…

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tomo
4.2

ふしぎーな映画

冒頭の農具ガッシャンコロボ?が牛をさらうシーンからふしぎー🐄

キリスト教と土着信仰が融合したような魔術のような日常のようなふしぎーが変に魅力的で、更に不可解さを増す✟

わかろう…

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Amazonプライムにて。初見。

モノクロの映像がとにかく綺麗。一面銀世界の野原、森、村、ゴンドラに乗る男女を囲む満開の花、水の中。どの場面もため息が出るほど美しい。

そんな世界の中に、牛の頭蓋…

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