アリ・アスターの作品はいずれも歪んだ家族観が見られるが、本作ではそれが分かりやすく出ている。むしろ、予算が限られていて尺も短いだけに、プロになってからの作品よりも直接的と言える。
近親相姦・同性愛…
監督が好きで鑑賞
卒業制作でこれはだいぶひねくれてるなあと
まず設定が見慣れないもので、そこが惹かれる
父親と息子だから変に見えるかもしれないけれど、口論のシーンなどは加害者と被害者の構図でよくある…
家庭内性的虐待をテーマにしながら、多くの人が家庭内性的虐待に関して持ちうる全ての「一般的なイメージ」を、あえて全部逆にして描いている。
そうすることで、家庭内性被害の恐怖のエッセンスを剥き出しにして…
わからないものを良いと評価できないし後半がバイオレンスすぎてここまでしなくても良いでしょって気持ちになった。
もちろん父の死にたい気持ちだったり、母親の殺したいくらい憎い気持ちもわかるしその投影で…
アリ・アスター監督の卒業制作作品。
アフリカ系の親子の近親相姦ですか…しかも父と息子という…
結婚もして世間体はいい息子と性愛を向けられる父。父は息子にも母にも世間にも悩みが言えず、小説…
自分のアリアスターの解釈は、先ずウケるための映画で、それっぽいテーマ性とかもウケのスパイスなんだと思っていて。(迫真ほど滑稽なので、きちんと作るし撮るが)
威厳の象徴たるお父さんを陵辱する、みたいな…
ガスライティング中の息子ひっぱたきたい
結婚式からの切り替え、母親の態度が日常を取り戻し過ぎてる違和感。のでてっきりアレを目撃する以前の過去パートを挟んできたのかと思ったらしっかりあれからの現在進…