このレビューはネタバレを含みます
無学なもんでコロニア・ディグニダを知らないまま本作を観たが、知らない状態で観た方がゾッとするというか、この映画に魅了されるかもしれない。
本作は監督であるレオン&コシーニャによって復元された(とい…
おすすめされたので前情報なしで見たら
もう映像がずっとすごすぎて すごすぎた まだまだ知らない表現がたくさんある
史実については、映画鑑賞後パンフレットで初知りだったのだけど
見ながら、うわーーー…
素晴らし過ぎ。
芸術作品としての強度があまりにも高く、またチリの作家として後世に残すべき作品を生み出した事実に対し5.0以外のスコアを付けようがない。
鑑賞の際はチリの歴史、コロニア・ディグニダを頭…
アート映画としてみてよいかとおもいます。ストーリーはフィクションの入れ子構造で、ナチス残党のブロパガンダと支配される側の心の平穏を保証するというという洗脳紙芝居という感じになるのでしょうか。
本作は…
再見。自分の名前がマリアじゃなくてよかったと思ってしまう。オオカミの「マリ〜↗アー↘」の声だけで鳥肌もの。
コロニアディグニダが目を背けたいほど残虐だからこそ、たぶんわたしたちはこうしてシェーファ…
小児への性暴力/虐待・拷問・虐殺を繰り返したチリのカルト・コミューン「コロニア・ディグニダ」をテーマとするストップモーションアニメ。
「狼」と比喩されたコミューンの支配者から逃れた少女が豚を人(動物…
© Diluvio & Globo Rojo Films, 2018