このレビューはネタバレを含みます
映像演出が圧巻の良い映画でした。
ホラー映画なんだけど、びっくりは皆無で精神が蝕まれる系のホラー。
特に、ブタの手足が人間のそれになって四つん這いになったブタ頭の人間、という画は背徳的でゾクゾクし…
まず、映像がすごい。
ストップモーションなんだけど、人形を一コマずつ動かすとかじゃなくて、一コマずつ絵を描いている。
3Dでサンドアートを観ている感覚に近くて、次々色合いが変わって違う絵が現れる、ス…
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初日初回🤗
普段この映画館で見る時は映画好きそうなおじさんが多いイメージなんだけど、
アート性なのか、アリアスター監督が絶賛したからなのかサブカルヲタクぽい若者が多くて、おそらく満席になっていた。
…
”製作過程を生で観ることが一種のパフォーマンス・アートであるという映画として考えると非常にエポック・メイキングなことをこの二人の監督は行ってきた。”
https://void.pictures/2…
『へレディタリー 継承』『ミッドサマー』のアリ・アスター監督が認め、今回同時上映される短編の製作に協力してしまうほど惚れ込んだというチリのストップモーション映画。
その独特の世界観はまさにアニメ…
新進気鋭のストップ・モーション・アニメーション作家であるクリストーバル・レオンとホアキン・コシーニャのコンビによる長編映画です。圧倒的な映像体験だけでなく、きちんと映画としても成立させているし、ある…
>>続きを読む楽しみ方は2つ。
まずはストップモーションアニメとしての芸術性を堪能して欲しい。途方もない時間と労力から産み出される歪な美しさと、同時上映の「骨」を含む他に類を見ない圧倒的な世界観に終始ぞわぞわさせ…
このレビューはネタバレを含みます
閉鎖的コロニアの勧誘映像を見せられた感じで、観終わった後に「は?」となった。鑑賞後、一人で処理しきれないから誰かと一緒に観るのをおススメする。かつてこんなに観るの疲れるストップモーションアニメない。…
>>続きを読む© Diluvio & Globo Rojo Films, 2018