何者にも成れないモヤモヤを閉じ込めた監督の自叙伝。友達とのガチ喧嘩epiを物語にしてその相手の楽曲まで使っちゃう真っ直ぐさ。(主演も自分!)女の子との関係も本当なのかなと邪念が沸いた。大人になると捨…
>>続きを読むきっと誰もがそうだと思うのだけど、心のなかに、いつまでも青二才みたいなところがあって、それは普段は無意識下に押し込め飼い慣らしていたとしても、唐突に心の奥底から顔を出し、激しく暴れはじめることがある…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
映画監督の日常とそれに対応したアンサーソングのような「1人のダンス」。同じ曲が4回流れても全く飽きない。
クライマックスの展開はさすがだと思う。日常を殴り描いてからの反逆。手ブレに泣かされる。ヤク…
“弱者なりに踊れ“
やりたい事ができない苛立ち、もどかしさのやりどころ
売れないアイドルが鏡のよう。
主題歌で映画と同名の「1人のダンス」もかっこいいです。
(個人的にはエンドロールで1回バチー…
好きなこと、やりたいこと、理想と現実のギャップの狭間でもがき苦しむ、怒り。
喜怒哀楽の中で一番エネルギーがいるのが怒。
夢があるから熱くなれる。
心の底から叫べ。
もっともっと本気になれ。
走れ。走…
最初は知り合いの方に誘われて何となく…というテンションで観に行き、頭を殴られたような衝撃をもらって帰ってきた。
基本的にどうしようも無い男性陣と特にハッキリと助けてくれるわけでも無い(そこがこの…
怒りが原動力となり作品が生まれた。拗らせてんなぁめんどくせえなぁしっかりしろよ。でも観終わったあとのこの爽快感なに?!主人公から湧き出る嘘偽りのない感情がいつの間にか自分の中に入り込んでいて一緒に走…
>>続きを読む©すねかじり STUDIO