アメリカ西海岸のオークランドを舞台にした保護観察期間があと3日で明ける主人公とトラブルメーカーの幼馴染の関係性を人種や貧富の問題や時折入るラップ調の台詞回しやお互いの立場や関係性を交えながら進むので…
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1回目 武蔵野館
小さい頃から親友の黒人コリンと白人マイルズ。
普段からコリンはマイルズのことをニガーと呼んでるが、マイルズはコリンをニガーとは呼ばない理由。
ラップにのせないと耳を傾けてくれ…
保護観察期間残り3日を迎えた黒人のコリンが親友で白人のマイルズに振り回されていく映画
人種の違い、貧富の格差があっても成立する友情という綺麗事で片付けるのではなく残酷なほど身分の差を突きつけられてい…
白人も黒人も常に恐怖に怯えている。
感覚的に身を構えてしまうようにも感じた。
ずっと一緒にいたけど肌の色だけで自分と友が見られて感じる疎外感。
銃社会と子ども。凄く怖かった。
日本は街中で知り合い…
黒人と白人の幼馴染の、相容れない価値観の違いについて鋭く描いた良作。
有名なルビンの壺の絵の使いどころが好き。
顔と壺の両方を、同時に認識することができない人間の脳が、このストーリーに痛いほど効い…
幼馴染のコリンとマイルズ。それぞれに違ったものが見えてて、抱えてる苦しさが違う。
黒人を無差別に殺してしまう白人警察、という描写がこの時代にリアルに起きていると考えるとゾッとする。
自身の生まれ…
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