昨年の「落下の解剖学」がとても素晴らしかったジュスティーヌ・トリエ監督の旧作がWOWOWに来ていたので。
こちらも夫婦もの。しかし、なかなか一筋縄ではいかない作品。
2012年のフランス大統領選挙の…
全然ストーリーが進展していないのに最後まで見れてしまった。
退屈しなかったなー。
終始両者の発言はずっと平行線でおんなじような事ばかり言ってるんですが、なぜか見られてしまった。
元夫婦のいざこ…
2025_90
目が離せなかった…
不安が支配する映画
冒頭から子供の泣き声と男女の言い合うような不穏な感じで一気に引き込まれた。
2012年5月6日のフランス。大統領選の決選投票で沸き立…
『落下の解剖学』で第76回カンヌ国際映画祭パルム・ドールを獲得して注目を浴びる、『ヴィクトリア』(2016)、『愛のセラピー』(2019)などのフランスのジュスティーヌ・トリエ監督が2013年に発表…
>>続きを読むこういう男性やらせたら世界一なんじゃないかな、ヴァンサンマケーニュ..
政治の戦争と元夫婦の争いを同時に同じ場所で見せていて、面白かった。
ソルフェリーノの戦いという題名の中にはミクロとマクロの世…
夫婦喧嘩でこれだけ引っ張るのはすごい。
いや、元・夫婦喧嘩だけど。
アパルトマンからソルフェリーノ通りをつなぎ、映画全体が男と女を巡る一つの流体かのように撮る斬新な試みだ。
フィルモグラフィーに…
夫婦どっちもどうしようもない人間。
特に妻の言ってることは何も納得できなかった…
一方で夫のベッビーシッターへの「自分の頭で考えられないのか」はその通りだったし(笑)、「幼い子どもを人混みに連れて…