ドラマ版を観てから映画版の鑑賞。
女優さんを海外キャストにした経緯も遡ってみたけど反政府的な立ち位置にもなるし着想を得た事件の遺族に了承が取れていないことからキャスティングに難航…みたいな記事もあっ…
政府によって何もかもが
操り人形のような状態
気持ち悪いけどこれがいわゆる
〝国を守る〟に繋がるんだろう
見終わった後複雑な気持ちになる〜
吉岡役の韓国人俳優さん
アンニュイな見た目なのに
正義…
松坂さんは絶望というか虚無の演技は得意みたい。
本当に恥ずかしいけど、自分は本来は1番良くない
自分一人がどう思おうが…
という絶望的なスタンスで我が国の政治に対面している
コレは本当に恥ずべきスタ…
終盤までは本当に良かったのに、神崎さんの手紙を読んでからが観てて置いてけぼりでした。
うーん。もやもやが残る。
ネットで調べたらじぶんの解釈であっていたのですか、それにしても描写不足というか…
なぜ…
気になりながらも観ることができていなかったけど、ようやく鑑賞。
メディアと政治の闇を描いた本作は、ここ最近の世論をまさに具現化しているようで。
政治だけにとどまらず、芸能やスポーツの世界にまで報道…
正義と守りの葛藤
守るものができると人は正義を貫けなくなるものか。
また、長いものには巻かれていた方が幸せなのか。
自分だったら、正義は貫けないな。
自分に嘘をついてごまかして生きるのだろう。
…
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