日本の役者勢、
ハマってるようでハマってない
美しい女達が極寒の地で、鮮やかなドレス着てキスしたらそりゃ映えますよ。見事に。
オーロラ見れたら死んでもいいって思っちゃいそうだな。
なんの感情にもな…
プッチーニ好きのミミコっていう設定の時点で、監督の日本への情熱が微妙な遠回りをしながら不思議な音を立ててる。こういうのが好き。すごく曖昧で散漫なのも、つかみどころのない未知に対面したときの浮遊感に似…
>>続きを読む1巻か2巻に収まる読み切り漫画を読んだ気分だった。
外の国から日本を舞台に作るとこう出来上がるのかってのが新鮮で楽しい。
ところどころのセリフが粋だったけど追いきれなかった。詩集とか作ってくれたら…
このレビューはネタバレを含みます
デンマークとノルウェーと日本の映画。
初めてイネスがマリアと出会った時、自分のことを「彼のガールフレンド」と紹介したら「名前があるでしょ?」と返されたのが印象的だった。エリートな彼の付属物というタグ…
去年の見そびれだったんだが、EUフィルムデーズで。
孤独で「自分」というものがなくふわふわした存在だったイネスが、旅行先のノルウェーで日本人のマリアに出会い、惹かれ、彼女になり代わりたい、と思ってし…
はっきり言ってなんのカタルシスも希望もない、救いようのない暗い映画。
だが、日本ではまったく知られていないだろうデンマーク人の映画監督が、大阪の猥雑で洗練さの欠片もない街を徹底的に美しく、アートな筆…
© Haslund Dencik Entertainment · Nørrebrogade 12, 1.th · DK 2200 København N