王国(あるいはその家について)に投稿された感想・評価(★2.1 - 3.0)

『王国(あるいはその家について)』に投稿された感想・評価

今作は、長時間にわたって同じ映像を見せ続けることで、観る側にその映像を自分の中で再構築させ、物語を理解させようとする作品だった。その手法に翻弄されながら、頭の中でビジュアル化し、なんとかストーリーを…

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音が台詞に、人がキャラクターに変わっていく、その変遷をお腹いっぱい見せつけられる150分

身体性の獲得云々は正直あんまりピンとこない(私が演劇やその裏側に疎いから)

けれども、地味ながら強烈な違…

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かなり実験的な映画になっているという噂を聞き鑑賞。
ドキュメントとフィクションを織り交ぜて物語が進んでいくというのは、観たことがないし、素晴らしいと思う。
ただ、役者が役に入っていく中でどのような変…

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2.5
同じセリフのリフレイン。
一向にストーリーが進まない。
発狂するかと思った。

変な映画

あんまこういうのは好かない。メタとベタがどこで交差するのか分からなかった。

シーンがずっとオーバーラップしてるけど、その仕掛けが何に活きてるのか不明。もし台詞(読み上げ)が全てメタなら…

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raimu
3.0
執拗な台詞の反復。次第に変化していく俳優の身体。俳優が役を体得するまでのプロセス。
2.4

ずっと観たかった作品
だか、前情報なしに観たらなんだこれ?
実験的なのか知らんが、本編前に心構えか解説入れてください

演技を作る過程を描いたモキュメンタリーなのか?
セリフ合わせ、稽古、リハと何度…

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yunpi
3.0

鬼怠い。抽象度の高いエンドレスエイト×アケルマンみたいな感じだった。
セリフ読みを無限に見させられるのは苦痛。

グロッケン叩きのマッキー?マッキーズグロッケン?とか見ているこっちに台詞が入ってくる…

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ものすんごく実験的で挑戦的で尖ってる映画。自分にはハマらなかった。6割寝た。

同じセリフをほんの少し表情と口調(セリフ振り分けも?)を変えて何度も繰り返して、受け取られ方の違いを魅せてる???

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ゆう
3.0

単に本読みと言ってもちょっとおもしろいと思ったのは、終盤でようやく通しのシーンの本読みを行うけどト書きは目で追ってセリフのとこだけ読み合っているけれども場面に登場していない人間にカメラを向けていると…

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