王国(あるいはその家について)に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『王国(あるいはその家について)』に投稿された感想・評価

4.0

徐々に変わっていく表情、声色、抑揚、間、視線、まばたき。
呼応して変わっていく演出、画角、構図、アングル。

本読みを経て、リハーサルと本番を無作為に行なっていく。突然にカットが告げられる。
「本番…

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m
3.5
もう観られないかと思ってた映画
だんだん肉付けされていくような構成で様子がわかってくるかと思いきやかえって靄のかかるような
難しかった。長めだけどもう一度みたい…
たに
3.1
同じシーンの台本読み合わせが延々と続けられる間に、不意に本番が挟み込まれる。あまりに実験的で、一見して意図はわからなかったが、不思議と見ていられた。
テレビの画面ではうまく没入しきれず。
近年観た映画の中で、もっとも唸らされた(好き嫌いは別として)。
4.0

このレビューはネタバレを含みます

窃視的であることしか(でき)ない観客に対して、ど頭で提示した不幸を引き起こすことの共犯者になることを迫るような、そんな映画。とても構造的。
音響?ミックスが良い!色味も素敵。一つ一つのシーンは言って…

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4.0
映画作りについての映画、というやつなんだろうか。
監督の意図がそんなにわかった訳ではないけど、観てて面白かった。
役者と役の境目とは、演技とフィクションの境目とは、みたいなことについてちょっと考えた。

2025.01.30 鑑賞

まなざしは、他人から自分へと。
自己客観性と、主人公性。
他人の冷たさ、隣人の温かさ。
動物と人間のあいだ。
なくてはならないもの同士のはざまで揺れる、やじろべえみたい…

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izu
3.3

簡易レビューです。

幼なじみの親友の娘を橋から川に突き落とした女。彼女は取り調べを受けている最中「私はもう裁かれています」と、意味深な発言をした…。

2時間半、延々と同じ話が繰り返される脅威の実…

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牛骨
4.0

このレビューはネタバレを含みます

途中すごく眠かったけど今までで一番内容を覚えている映画。不思議

役者が本読みをしている場面がずっと続いていて、いかにもメタ的な状況にもかかわらず、役者のオフの状態が一切省かれていて物語のキャラクタ…

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Chii
4.0

映画の冒頭から、俳優たちが台本を何度も読み上げて続くことで、一つの殺人事件を回想する。大島渚の『絞死刑』を彷彿とさせるが、草野なつかがこのような虚構のステージの中で、徐々に「真実」の触りを混ぜてゆく…

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