王国(あるいはその家について)に投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

『王国(あるいはその家について)』に投稿された感想・評価

やっと観られました。

驚くべき実験映画でした。
その魅力は観客に寄っていろんな楽しみ方、解釈があって、そのどれもが間違いでないと言い切れる事。

自分は映画を作っているので、やはり芝居が変わってい…

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AaA
4.9

実体を持たないフィクション
現実のないノンフィクション
人間と人間の間に生じる空白、独自の共通言語

非現実の日常が構築されていく
我々はそれを傍観する事しか許されない

冒頭の取り調べ室での調書の…

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クマ
4.1
映画を通して追体験させられる主人公の感覚は身近でリアルでどこか身に覚えがあり、恐ろしかった。

親友の一人娘を川に突き落とし命を失わせてしまった事件の被疑者女性と刑事による供述内容確認のシーンからはじまる。事務的に処理されるファクトチェックへの向き合い方はどこか無機質で、なぜそのような行動に至…

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4.4

メモ

調書中の外からわずかに聞こえる鳥の声がいいな 自然だ

本読みで進んでいくの
なんで?というのもあり目が離せないし
極力情報量が削ぎ落とされてるから集中しやすい

記憶の反芻みたい。
本読み…

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草野なつか監督の作品を初鑑賞。
これを観たくて、久々に日本映画専門チャンネルに登録。脚本は「ハッピーアワー」の高橋知由さん。

物語は取調室から始まり、容疑者が何をしてしまったかを供述調書の読み合わ…

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Juzo
5.0

幼なじみの家を訪れた亜希が、その家族との再会をきっかけに、過去の記憶と現在の関係のあいだに沈み込んでいく。
いわゆる物語を追う映画ではなく、リハーサルを重ねながら撮影されたという関係の生成過程そのも…

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このレビューはネタバレを含みます

俳優がテキストを繰り返し読む場面を映すことで、俳優と同じように、観客も頭の中で物語を血肉化していく」過程を描いているように感じた。
このプロセスは濱口竜介監督の本読みの演出を思い出すが、彼の場合無感…

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4.1

 求人の張り紙を頼りに採用担当の面談でも待っているかのような、若くない女である。それが殺人を自供した後の姿で、その場が警察署の一室とは誰も思うまい。ところが現れた「担当者」はやおら供述調書の読み上げ…

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5.0

“我々が映画を完成させる”。骨を抜かれ、魂も抜けてしまった。結局、むきだしになったのは、濱口竜介の「親密さ」。人物らはただ空虚な体だけ。濱口竜介の会話劇では、言葉のやり取りが人と人との距離を広げ、親…

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