このレビューはネタバレを含みます
以前からあらすじが気になっていたので、この度のリバイバル上映にて鑑賞。変わった撮り方なのは分かるが、結果的にやってることそのものにも"否"という感じ。
映画というよりは朗読劇とメイキングを足す、更…
グッチハマーが褒め倒してたが彼ほど明確な意図は無いし、本読みから徐々に「ショット」へ接近していくまで(結局完成してないが)見せるアイデアに全てを賭けてて限りなく内輪というか、まずもってダサいし結局は…
>>続きを読む“螺旋銀河”が素晴らしかったので、続けて観てしまった。
しかし、一転と言わざるを得なく・・・これは褒められないなあ。
その家、その王国の実相が炙り出される、演劇的で先鋭的な“実験”の図太さはとても理…
このレビューはネタバレを含みます
詐欺師を名乗る詐欺師と、真剣な善人を騙る詐欺師なら、どちらの方が良いか?
映画を名乗りその形式をとるのであれば、脱構築をはかるような構成は、スクリーンに投影されている時点で嘘に回収されるような気が…
24/2024 ポレポレ東中野
役者が役になっていく、役が付いてくる過程を面白がる映画なのかとだいぶ経ってから思いましたが同じセリフのループをさんざん見せられるのは正直めちゃくちゃ苦痛でした。
役者…
愛知県立美術館助成金による”身体”をテーマにしたアート作品。山形国際ドキュメンタリー映画祭出品。英国映画協会BFIが2019年の日本映画を代表する1本として選出。脚本は濱口竜介監督「ハッピー・アワー…
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