おぉ…これは…。
冒頭からずっと漂う重苦しく不穏な空気。
あぁもう、絶対何か良くないことが起こる…やめてくれ…絶対こいつ悪い奴だろ…はらはらしてこっちまで居心地が悪い。
そんなピンポン鳴らさないであ…
こういう反戦映画は大好き。肉片を拾う戦争もあれば、こういう日常的な差別と戦時下の暴力両方への抵抗を試みる主人公の行動もあると感嘆した。非暴力の抵抗と「差別のない社会が本来の意味の積極的平和主義」とい…
>>続きを読むまだ2本ぐらい見れてないが、今回のmyFFFショートフィルムの中では、これが一番面白いと思う。
短い尺の中で起承転結しっかりしており、尺配分や伏線まで張って一切無駄がない。
そしてラストでハッとさせ…
すごい、すごい...。
無駄が何一つない。
なんというか、高級チョコレートとワインと共に鑑賞したい濃厚で贅沢な13分。
さらに、小さい音でクラシックをかけながら鑑賞したらパーフェクト。
こういうのた…
これぞ短編!
C’est magnifique.
最初はジャンス、少しは遠慮して!もうやめて!と思ってたけど、終わってみたらなんだかあったかい。
原作の「目に見えないコレクション(La Coll…
myFFF2019 短編7本目…☆
不穏な雰囲気に、
「ぞわぞわ」「ぞくぞく」…となった…
カーテンを開ける瞬間は…
目を閉じたく…なった…
「コレクション」…
収集した「美術品」は…自分の…
1942年、ナチス占領下のパリ。
ユダヤ人蒐集家たちのアート・コレクションを安値で買い叩いている嫌な感じの美術商の男。
素晴らしいコレクションを持つ老人がいるとの情報を得て部屋を訪ねる。
娘は売る…
ギャラリーのバイヤー×ユダヤ人の父娘
あらかじめ失われたもの
光と音
パティオ、廊下、窓辺、ヨーロッパの光
エレベーター、床、ヨーロッパの音
絵がひたすら美しい
ポーリーヌエチエンヌ、久…