帚木蓬生先生の小説待望の映画化。小説を読んでから10年程経つのでほとんど内容を忘れていましたが、映画で改めて観てみるとこんなに重い内容だったかと驚きましたし、久しぶりに観た後気分が沈んだ映画でした。…
>>続きを読む秀丸さんは再犯して生きる気持ちが失われるけどゆきの言葉で再度生きる気持ちが湧いた。チュウさんは母の世話をするために退院して仕事も始めた。
ゆきの、病院から居なくなった後の物語だけ曖昧、でも看護師見習…
閉鎖病棟ってもっと警備とかが厳重な気はするけど…映画だからそれは置いといて
俳優さんたちの演技がすごい…!
演技力重視で固められた感がすごいある
センシティブな場面が多いから、気分が落ち込んでる時の…
とても好きな作品で何度も見た
実際に精神科の閉鎖病棟に入院していたことがあるので入院してから見たら見方が変わった。
病院によるということを前提として、まず全然リアルじゃない。空気感?映画内では病棟内…
精神科の病院にしてはかなりの欠陥。屋上へなぜかいける....エレベーター使える....外出できるなどあってはならぬ病院。
ただ、ある患者の興奮から殺人事件に繋がるケースはあるよね...この映画に関し…
統制されている空間でないと治療にならないと思っていたけど、仲間に必要とされたり、いてもいいと思える感覚が何よりも強い薬になったりするんだよなと、
ただ、病院がしっかりとした護れる空間作りをしないから…
新潮社2019「閉鎖病棟」製作委員会