さとうほなみさんが良い味出してます。
うまく中和してます。
ただ2人の関係性が切ないです。
恭一さんはBなのかな。全性別に好かれる絶対的存在(良く言い過ぎw)で感心すらしてしまいました。
そして健気…
思いの重さが異なる2人。誰しもがもつ感情をくすぐる、むず痒い作品。
「心底惚れるって、全てにおいてその人だけが例外になる」
なんでこんな酷いことされるのに好きなんだろうとか見ててすごい心痛い場…
「心底惚れるって、全てにおいてその人だけが例外になっちゃうってことなんです。」恋愛映画史上最も好きな台詞。
ストーリーは原作よりかなりシリアス。というか、映画を観たあとに原作を読んだからあまりの雰…
じっとりと濃厚な2時間。
漫画でしか出逢わないような甘い台詞と映像に魅せられて、密度の高い映画時間を過ごした。
しつこいくらいに甘えて自分に懐いてくるワンちゃんが急に姿を消すと、寂しくなるものよね…
人はなぜ誰かを好きになるのだろうか?
また離れないのだろうか?
そういう描写が肌で重ねあい、言葉で絡みあい、視線を紡ぎ、2人の何気ない仕草、愛情表現だったりが妥協なくしっかりと描かれていて本格的な恋…
原作の漫画は知らんかったけど、映画の予告と、何より主演の2人に惹かれて見に行きました
映画のあらすじと言い、1つ1つのシチュエーションと言い、人物と言い、とにかく映画始まってから終始ぶっ刺さりまくっ…
『あなたじゃ、駄目だ』、言葉と心は裏腹なセリフ。同性愛の映画と思われがちの作品ですが、人生で最愛の人がたまたま同性だっただけで、相手の幸せと自分の幸せを天秤にかけた時、自分ならどうするだろうと考え…
>>続きを読む©水城せとな・小学館/映画「窮鼠はチーズの夢を見る」製作委員会