原題は「酸」。エロ目的(エロくないわけではないが)で見ようと思う人がいるならやめておいた方がいい。
バンドメンバーの死から始まる話なのだけど、結局何だったんだか正直わからない。特に目的もないまま話…
フロアに犇めく墓石トランス。名を刻まれ無制限ではない拍動のカウントダウンに生きるわたしたちは、願いや祈りを報われるものと誤解したばかりに、白日夢ともつかない現実に迷い込む。ここに残るのは無情と虚無な…
>>続きを読むベル製さんがオススメしていたので観たのですが、これがかなりの傑作。最初にまず結論から言うと、恐ろしい若手監督です、若干26歳のアレクサンドル・ゴーチリン!
ですが、予告編を見ると、ヒドイ・・・そう…
怒り心頭。許し難い。
原題は『Kislota』。ロシア語で“酸”の意だそうです。英題はそのまま『acid』。それが邦題は『カリーナ、恋人の妹』で、cccのレンタル時のジャンル分けは“エロティック”…
友人がハイの末飛び降りて死に、別の友達は酸を飲み、家族とも恋人ともなんとなくうまくいかず、将来の希望も持てず恋人の妹と…でもやっぱりな倦怠感と孤独と絶望感のロシア製青春映画。
洗礼式の聖水に酸を入れ…
友人の死をきっかけにフラフラしたり、そのフラフラぶりを心配したりする青年ふたりのお話。ゴルチリン監督は本作でデビューし、制作国のロシアで高く評価されたそうだ。
嫌いじゃないけど娯楽性は薄い。な…