意外と脚本が良かった
人間の価値の話は難しい。
善意を与えられたから善意のリターンをしなければならない、という呪縛に苦しむ主人公。最初から善意の報酬を目的とした善意を与えられていたから苦しかったわけ…
主人公が背負わされた“5億円分の命”という極端な設定は、もちろんフィクション的ですが、その根底にある「他者の期待に応え続ける人生」と「その期待を演じる自分自身」への苦悩は、決して他人事ではないと感じ…
>>続きを読む「優しいやつと優しくないやつがいるわけじゃない。優しくしてやりたくなるやつと、そうじゃないやつがいるだけ。おめでとう」
蛭田直美強化な8月 ( これは経費で落ちません→舟を編む→ワンナイトモーニン…
©2019 『五億円のじんせい』NEW CINEMA PROJECT