映画としては面白かったけど、ノンフィクションなんだよなあと思うと胸がぎゅっとなるし呑気に見ていられない…。
さすがメイクアップ&ヘアでアカデミー賞受賞するだけあって、シャーリーズ・セロンは本当に別…
車で移動中のメーガン(シャーリーズ・セロン)が、ロジャー(ジョン・リスゴー)に対して感謝を述べてなんとか自分を宥めるも、後部座席で眠る子供たちの寝顔を眺めるシーンが印象に残る。
声を仕事にする人が声…
キャスターが自分の職場のトップをセクハラで提訴するのも、同僚がそれに追随するのも、またそれを映画にして世の中にだすのも、なかなかできそうにないことをやってしまえるところが、日本より自由度と自立度が高…
>>続きを読むセロンが実際のキャスターに激似で、当時はその特殊メイクが注目されましたが、そもそも女性にとってのメイクの意味もポイントになっている作品。
非合意で体に触る、言葉の暴力を浴びせる、それを"出世の対価…
このレビューはネタバレを含みます
本当にシャーリーズ・セロン?と首を傾げるほど、特殊メイクで別人のようになっています。その特殊メイクを担当したのがアカデミー賞も受賞したカズ・ヒロ(辻一弘)さんと知って嬉しい驚き。
2016年にア…
2024年度一発目の映画
予告で見た時からずっと見たくて暖めてたけど、ほんまに胸糞悪いな。
日本にもこんな世界ありそうやし、1歩間違えばその世界線行っちゃうような環境下におるけど、なんでこんな奴らが…
世の不正を暴き、先進的でリベラルな場所と錯覚されそうなテレビ局、そのニュース番組の女性キャスターたちがCEOから長年に渡ってセクハラを受けていた事実を暴く映画。思考の古さと無意識に続く慣例、一番腐っ…
>>続きを読む© Lions Gate Entertainment Inc.