82年生まれ、キム・ジヨンの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『82年生まれ、キム・ジヨン』に投稿された感想・評価

hal
3.3

時代を反映した話だということはよくわかる。
フェミニズムは大きなテーマだと思うけれど、それ以上に男女平等社会だと謳われるようになった一方で、「女性はこうだ」という固定観念が当たり前に根付いたままの、…

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頭が下がる想い。ジェンダーへの等身大の問題提起。

【賛否両論チェック】
賛:どうしても男性優位になってしまう社会の中で、それでも色々な気遣いをしながら懸命に生きてきたヒロインの姿に、思わず考えさせ…

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HM
3.9

あの夫は全然いい人ではない。

私は率直にそう思ったが、「いい夫で羨ましい」という感想も少なくない。

少なくとも悪意は感じないけれど、自分が変わるつもりはないのではないだろうか。

特にジヨンの病…

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自分以外の誰かの立場を思いやる、想像してみるって大事だよね…と思わされるお話。

幸せそうに見えても、何を抱えてるかわからないものね。
辛そうだと少しでも見えたら、お節介、うざいと思われても構わない…

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難しい問題、、
義母との関係が特に、押し付け感が強くて辛かった。

そしてその全てに挟まれる夫もまた、
正解がわからなくなってしまうというか、、

夫婦それぞれによって、正解や幸せのかたちは違うんだ…

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この作品に限らず、精神疾患を扱った映画は例えば、
「17歳のカルテ」「世界にひとつのプレイブック」
「壊れゆく女」「ビューティフルマインド」
「シャイン」「カッコーの巣の上で」などなど、
どの映画も…

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K
3.8

原作も映画もどちらもよかった。
苦しくて辛いこと、性差別に対する苦痛は誰でも受けてきたことだと思う。
差別のない社会はどうしたって難しいと思うけど、一人ひとりの考えを少しだけ変えるだけで変わることも…

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日本で見れるコン・ユ作品の最後に見ようと思っていた映画。

前情報なしで、見ていたら、
これはもしかして?奥の深い映画なのでは?と思いながら鑑賞。

育児の為に、仕事を辞め、育児に専念することに、、…

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原作も読んだが、映画も良かった。
アイデンティティとは。

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