ラストブラックマン・イン・サンフランシスコの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『ラストブラックマン・イン・サンフランシスコ』に投稿された感想・評価

サンフランシスコの歴史や風土に明るくないとちゃんとは楽しめない作品だと思う。個人的にはちゃんとした理解が出来なかったのが悔しい。でもその中でも演劇のシーンはくるものがあった。
4.5

ディケンズとラングストンヒューズの組み合わせのミーハーさへの激昂と、その男のドレッサーに貼られたリチャードライトとボールドウィンのポートレート。印象的なシーン。

アンダーカーストで自傷(自滅)し合…

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K
1.4
凝った演出によって内容が軽薄に感じる。

綺麗な映像を撮ることが先行して、物語が置き去りになってる。
k
3.3
サンフランシスコという街の地域性とか人種差別とか背景を知らないまま観たから理解が深まらず…分からないまま終わりごめんなさい。劇中とエンディングでも使われてる曲が良かった
むー
3.0

黒人の歴史とか土地のことを知っていないと深く理解できないのかなって感じた。
そのため最後まで理解できそうでできない感覚が続いた。

ただどんな人にも違う側面があるっていうのはほんとにその通りだと感じ…

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merry
3.7
ムーンライトは良くわからなかったけど
この映画は映像のお洒落さが好きでした。
不思議な切り口だったし、少し悲しいラストだったけど良かった。
物語に入り込めそうで入り込めない、けど見終わった後に心の中に残る言葉にできない感情
流石A24だよね
3.0
A24らしいアートな映画。サンフランシスコの昔を知らなかったので驚いた。自分の故郷も少し変わっただけで寂しさを感じてるから彼らはそれ以上の苦しさだろうな。街を憎まず変化を受け入れていくのが素敵でした。
3.7
すごく不思議な切り口から描かれたサンフランシスコの歪さ

アイデンティティのあり方を物だけに委ねるってのが行き過ぎて固執になれば逆にアイデンティティは揺らぐということかなとも思う。
自分のルーツと、変わらぬ記憶、普遍であって欲しい愛すべき場所。
素敵な家だったなあ。

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