クリムトに興味を持ち鑑賞
9世紀末から20世紀初頭、ハプスブルク家の衰退から第一次世界大戦という激動の時代のウィーンで開花した世紀末ウィーン。
マーラー、フロイト、シュニッツラーなど各分野の名だたる…
クリムトって名前は知ってたけど、こんなに裸婦画が多いことは知りませんでした😳
それに今作が"性"をテーマにしていて、シーレも含め、過激な作品が多いことに驚きでした。
当時の画家の闇を感じました😅…
今年の夏にウィーンを訪れる予定なので、予習として鑑賞。
世紀末ウィーンと現代の共鳴
クリムトやシーレといったウィーン分離派の画家たちの退廃的な作風は、20世紀末にヴィジュアル系バンドに傾倒した私に…
クリムトといえばエルフェンリートのopというぐらいの知識しかなかったので脱無教養オタクを目指し鑑賞。
後半はクリムトとシーレ以外の人物にも話が広がっていくので脳みそが追いつかず、観てるときは面白か…
なんか最早下品なのでは?ってくらいエロの話ばっかだった。
おじいさん「1000人とセックスすりゃそりゃなんでも知ってますわなガハハハハ」(記憶が曖昧)←このシーンいる?
クリムトからシーレに始まり…
以前観に行ったエゴン・シーレ展に
シーレ「僕には才能がありますか?」
クリムト「才能があるかだって?
ありすぎる!」
といったようなやりとりが書かれており
めちゃくちゃ面白いなと思った。
その他にも…
© Belvedere, Wien