このレビューはネタバレを含みます
流し観だったのに思ったより沢山知れた。
クリムト語るうえで欠かせないのが、女とエロスと耽溺だと思ってたけど、そっかエロスとタナトスだったか
シーレの女性と描に対する理解とか、なんだろう探究心という…
プライムに来てたので鑑賞。
こういう実在の画家やデザイナーの伝記系をちょこちょこチェックしている…
クリムトの絵が好きなので見てみたが、代表作以外の壁画なんかもじっくり見られて非常に贅沢な映像だ…
クリプトとシーレの話を中心に、ウィーンの芸術の転換期のあたりを詳しく語る作品。
作家の生涯を追っていくものではないのでそういうのを期待するとちょっと違うけど、芸術作品を見つつどのように時代が移って…
「クリムト」とでかでかと書かれてるが、シーレとかフロイトとかその他の話も多く、画家個人というより時代全般を網羅した感じ。面白いけど、画家本人の発言よりなんか専門家の意見ばっかりで、あなたの感想ですよ…
>>続きを読むクリムトやエゴンシーレのことを解説してる美術系の映画、
だと思い込んでたけど、
もっと広い範囲の、シェーンベルクの音楽なども含めた
当時のウィーンの文化全般
を解説してます。
...
あ〜、このDV…
このレビューはネタバレを含みます
シーレ展で解説されていたシーレの生涯とクリムトの生涯をかけあわせた内容
どの時代も性と生死がテーマとして掲げる芸術家がいる
愛する人に抱きしめられたシーレの表情が人形のように生気をなくしている様が興…
© Belvedere, Wien