ポン・ジュノ監督、ソン・ガンホ氏登壇の先行上映で観賞。
貧困と富裕の対比、悪気のない侮蔑が恨みとして積み重なるのは韓国映画のど定番。
裕福な宿主をゆっくり侵食する、貧しい主人公ギテク一家。
卑し…
おもしろさが桁違い
2020年 自分至上 No.1の映画決定
私の中で今年はもうこれ以上は出てこないと思う
韓国が抱える社会問題を押し付ける事なくグイグイ惹き付けさせながら周知させる圧巻の魅せ方…
上映中はクスクス笑いどころもあるけど、終わってみたら笑っちゃいけないような気分になる。
いい意味で、圧倒されて吐き気がした。世の中の光と陰を交互にまざまざと観せられて酔っちゃうような。
日本映画はい…
『周囲には多少なりとも匂いに気を配ろうと思った』
ご贔屓の監督最新作。前半はブラックコメディの様なテイストだが、両極化する格差と加速する金権・拝金主義、見棄てられ孤立化する核家族、経歴…
この映画の半地下の住まいは、家族の性格、特に父親の価値観を象徴するメタファーとして描かれてる。「上でも下でもない、けれど普通よりも下」と中途半端な位置にあり、光や外の世界が見えるが手が届かない閉塞感…
>>続きを読むまだみてなかったの!?と言われそうですが
みてませんでした。流石に面白かったです、今までにない感じ
前半は意外とコミカルな感じでテンポよく進み、みていて楽しいのに後半急に転調し、一気に引き込まれてラ…
序盤のテンポのよさと痛快と言えるほどの取り入り様が面白かった。
それだけに、後半のサスペンスへ一気に変わっていくのがゾッとした。
匂いの表現や素振り、会話の一言一句にまで格差を感じることができて…
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