罪の声の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

実在したグリコ・森永事件を題材にして書かれた塩田武士の小説が原作のヒューマンミステリー作品。

皆さんはレオポンを知っていますか？
レオポンは人間が作り出したモンスターで、日本では昭和時代に関西の動…

• #レオポン

グリコ森永事件をベースにした作品ということなんやけど、ほとんどフィクションなんじゃないかなあ。明確な根拠は無いけど。
こんなこと言うと不謹慎やけど、事実はもっと劇場型やったと思う。。。
警察はもっと…

実際に起きた「グリコ・森永事件」の手口、社会的影響、時代背景を忠実に反映しつつ、そこから創作された社会派ミステリー。物語の核は実際の事件でも使われた「関西弁の子供の声」で、事件の勝者でも敗者でもない…

私が学生闘争の時代に生きていたら、どんな主張を持っていたんだろう。主人公のお母さんのように、警察を恨んでいたんだろうか。どっちにしろ、リベラルな考えを持てるのは自分の変数ではなくて、時代と環境が大き…

ちゃんと見てないと本当にわからなくなる。登場人物多いし、関係図難しいし。

内容的には面白かった長いけど！何も知らないところで犯罪に加担してる子どもたちとその子たちの未来を思うとほんとに残酷だしいた…