すごいものを見た、やっぱり野木さんの作る作品が好きだと再認識
「この事件をエンタメとして消費してることになりませんか?ほんならただの消費じゃない意義のある記事書いたれや」のシーンにこの映画を作る覚悟…
知らないうちに犯罪に声を使われてた
子供たち。
そこには、歪んだ正義や、憎しみ、欲深さがあって、
子どもたちは罪の意識に苛まれて、
姉弟の方は、父親も亡くなって、
悲惨な人生を送っていて辛いと思っ…
水は低きに流れ 人は易きに流れる
作品そのものはいたって普通。でも少し気になることがあるので減点。
原作『罪の声』は、サスペンス小説。2016年発表。2020年映画化。
グリコ・森永事件をモチー…
最後、少し泣いた
グリコ森永事件。
当時小学生だったの覚えてる
衝撃的な事件だった
スーパーのお菓子がどんどんと姿を消して
普段何気なく食べてるお菓子が怖くて食べれなくなってた
結局、犯人は捕ま…
グリコ森永事件をもとにした、Story。
当時、自分は幾つだったんだろう。
(1984年、85年に起きた)
キツネ目の犯人のイラストは、覚えているから、日本全土を震撼させた事件だった頃から、時がだ…
「奮い立った」
それが引き金。
我が子を犠牲にしてまで「奮い立つ」こととは
なんだったのだろう。
テープや手帳を始末しないどころか大切に保管。
その後も普通に生活してる訳だから
そういう母親だった…
どこまでが実話なんだろう。声を使われた罪のない子どもたちのことを考えると胸が痛いです。憎しみの連鎖というか影響の大きさ考えてなかったんだろうな。なんとなく『怒り』思い出した。
役にぴったりな星野源良…
(C)2020 映画「罪の声」製作委員会