フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』に投稿された感想・評価

すごい面白かった。オムニバスのような独立した章立てがあったが、その一つ一つで、セリフの少ない編集長の人物像が見えて来る。記者ごとのこだわりや面白みも感じられ、尚且つ一つ一つが面白い。その上で編集長の…

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ウェスアンダーソンの映画で唯一懸念点は絵面が素敵すぎて字幕を追いきれない
桜
5.0
ティモシー・シャラメがガスマスクで出てきたのがよかった
土のような味は刺激的だな
画面と平行な動き
全書籍合法的持ち去り
学生運動のリーダーっぽいヘルメット
チェスの達人で学生運動家

もう「ウェス・アンダーソン作品」というジャンル映画のある種の構造映画という風に見えるな…独自言語を突き詰め続けた故になせる技。

ウェス・アンダーソンはダージリン急行あたりで独自の映画文法を既に確立…

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Marthe
4.0
銃撃戦がお洒落すぎて好き。ウェスは映像のみならず音楽の使い方も心得てるんだからやっぱり最高の映画作家だ。
r
4.7

めっちゃ面白いことは分かるんだけど、吹き替えがなくて…英語が難しくて含まれた意図を理解しきれない泣 

もう少し大人になったらもう一回みようと思った 

終盤にかけてなるほどー!とも思った

芸術的…

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chacha
4.0
お話も映像も不思議でかわいくてとっても好き。
私はウェスアンダーソンが好きなようだ。
ここまで俳優豪華な映画観たことない
絵本読んでる感覚になれて好き
3.9

本作は、読むという行為を観るという行為へと翻訳するという、非常に面白い試みがなされている作品だと感じました。

専門用語や固有名詞、架空の言葉が洪水のように押し寄せ、観客は言語を追うことを諦め、整然…

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