主人公が、「精神科医」かつ「作家」という役柄で、人間や出来事を客観的にみることに長けているとされる役割を担っている。Sybyl自身は、一方で、その仕事を通じて、自分の感情や欲望に絆されていく。
どち…
2025_101
パズル
これはちょっとやり過ぎな感じで、途中まであまり入り込めなくて終盤でやっと楽しめた。
カットが多いし、現在と過去、小説、映画と何重もの世界を行き来するので、誰の、何の…
「愛欲のセラピー」(原題:Sibyl)をWOWOWオンデマンドで初視聴。「落下の解剖学」のシャスティーヌ・トリエ監督作によ2019年の映画。
作家で精神科医のシビルは、執筆に専念するため医師を引退…
混沌のセラピー
暖炉の前のsexシーンが良き、多分そこが主人公の核?だが彼女は相当な迷子
小説家志望のセラピストゆえ他人にセラピーしつつ自己回復できるのかどうか…手の込んだ見せ方がシニカルでコメディ…
【患者の話がきっかけで過去を鮮やかに思い出すことになった小説家のドタバタ】
ストーリー:2.9
芸術性:3.7
演技・俳優:3.3
演出:3.2
感情の揺さぶり:2.8
2025年56本目。
精…
邦題からしてフロイト心理学臭がプンプンしたし実際その手の内容だけどギリギリで差別化しようと頑張ってる内容。シビルは自分が浮気してしまったことに自暴自棄になり倫理的ジレンマを解消するためにこの映画では…
>>続きを読むレビュー355件目!少ない!ミニシアター系が観たくなり鑑賞。監督はのちに『落下の解剖学』を撮るジュスティーヌ・トリエ。『ハンニバル・ライジング』のギャスパー・ウリエルや、ホロコーストを題材とした『関…
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