…これは真髄。核心を突くラスト。
これでもかと丁寧に描かれる分かり合えなさ。本当、一生分かり合えることはないと思う。それでも小さな嘘をつき続けて、耐えて、堪えて、それ以外のわずかな時間で自らを保ち、…
10/28
邦題は映画を見ずに適当につけたに違いなく、あまりにも腹立たしいのでこの欄に感想書きたくないくらい。本当にこういうの多くてやり口が嫌いだし、なにより私自身があのくそ邦題と紹介文のおかげで…
PLONGER 2017年メラニー・ロラン監督作品 103分。ジャーナリストのセザール(ジル・ルルーシュ)と美人写真家パス(マリア・バルベルデ)は出会ってすぐに惹かれて愛し合う。やがてパスは妊娠、可…
>>続きを読むフランスの作品は何でも観ると決めているので鑑賞。
おそらく邦題を考えた人とあらすじを書いた人と、校正チェックした人はこの作品を観ていない可能性がある…というくらいかけ離れた内容だった。
おそらく何か…
邦題もキャプションも間違い。メラニー・ロランの語りのペースは前半やや定まらないが、『ロスト・ドーター』よりも先駆けたテーマ選び、撮るべきショットを心得た画面作りといい、さすがの手並み。いずれさらなる…
>>続きを読む『Les adoptes』(2011)、『呼吸 -友情と破壊-』(2014)で、監督としても鮮烈な才能をみせるメラニー・ロランの長編劇映画監督第三作。クリストフ・オノ=ディビオの2013年の小説『P…
>>続きを読む戦場ジャーナリストのセザールと新鋭写真家パスの愛の行方。
題名から官能的な作品を期待して見始めたのですが、全然違っていました。
前半は出会いから妊娠、出産そして赤ちゃんの世話などで写真の時間も取…