燃ゆる女の肖像の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『燃ゆる女の肖像』に投稿された感想・評価

描く人、描かれる人、2人の恋物語

フランス映画らしい優雅さと、本作の持つ切なさが、鑑賞後に余韻を噛み締めさせてくれる。

最後に彼女の中にあった感情を思うと、切ないような…

全体的に絵画のような…

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一旦記録だけ
絵画的にはキュビズム的な横や正面の顔を同時に映す試みなのか、また映画的にはベルイマンやタルコフスキーの肖像を意識しているのか。
暗くて静か、外の世界なんてないんじゃないかと思うほどだった
描くことで伝える、美しいと思った
scotty
4.8
あからさまな表現ではないが、たしかに怒りや悲しみを感じた。
純愛の火ってそれはもう急に燃え上がりますね。
印象的なシーンとスローな展開の緩急があり、そのせいでところどころ記憶に焼き付けられる。
gumico
3.5

画の、崖や海の美しさに何度もハッとさせられる。そのまま切り取って絵画にしても申し分ないくらい。
ラストシーンの長回し、決してマリアンヌを見ようとしないエロイーズ。別れの場面とここに、話していた寓話が…

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3.7
オルフェウスの神話の解釈は三者三様だったし、結局はエロイーズの考えた通りだったかな

28ページとか花とか何かの暗喩なんだと思うんだけど、難しかったから考察記事読もう
こういうビアン映画が観たかった

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