燃ゆる女の肖像の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『燃ゆる女の肖像』に投稿された感想・評価

 バンドデシネとも繋がる芸術性、さすがフランス映画だ。あらゆるシーンが「一枚絵」として成り立つ映像の美しさ。日本のコミックと違い、一コマでも一枚絵として成立するフランスの漫画も、これも美しい。
 そ…

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2人の女性が愛し合い、互いを知りながら絵を描いていく。画家という一瞬を残していく仕事でマリアンヌが描く絵が1枚目より違う気がして、2枚目の方が重みがあって官能的な雰囲気を感じてしまう。
男性がほぼ出…

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4.0

美しい女性たちが
凛として互いを探り合い、
打ち解けて少女のような無邪気な笑顔で
笑い合う…なんて素晴らしい瞬間を描いた作品なんだと溜息が出る。
目線と息遣いにまでこだわりを感じる
セリーヌシアマの…

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最初に屋敷に来たびしょ濡れのマリアンヌが一人で大きなチーズとパンを取り出してナイフで食べ、それを見つけた使用人のソフィにも「悪い?」みたいな態度で、そしたらソフィはワインを用意して――という場面の映…

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私には早く、感情が乗り切れなかったが
素晴らしい映画なのだと思う。
3.7
最後のシーンが好き
映画全体が絵画の世界
美しく見ていて心地よかった
luna
-
名作だと思う

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