セリーヌ・シアマ監督脚本
ノエミ・エルマン主演
アデル・エネル
第72回カンヌ国際映画祭
脚本賞 クィア・パルム
18世紀後半、いまだ女性が抑圧されている社会であるフランスでノエミ・エルマン演じ…
こんなにも登場人物の顔(表情)を注視し続ける映画なかったわぁ。
それぐらい表情を見ちゃう映画
キャロル(ルーニーマーラー、ケイトブランシェット)と同じく女性が美しい。。たまらん
この時代だからこ…
熱い何かがものすごく丁寧に描かれていた。
画家と被写体の関係の使い方が終始見事で、これだけで距離感を示す演出は素晴らしい。
現代の問題をより酷い昔の話でやるのは定番だけど、これみよがしではなく省略を…
すごく良かった!
よくあるフランス映画ならではの「え、ここで終わるの?」感も少なくて、伏線回収もされる。
よくある「いつから好きだったの??」感も、割と少なくて、2人の想いの変化を感じながら観進めら…
▼あらすじ
舞台は18世紀、フランスの離島で住む貴族のところに1人の女性が訪れる。
彼女は画家で、役目はお見合い用で使う貴族の娘の肖像画を描いてほしいという依頼だった。
娘はお嫁に行きたくないと…
(c) Lilies Films.