間もなく結婚する娘と画家の女の儚い恋愛模様を描いた作品。
とにかく全てがうまかったということに尽きます。
繊細な心情描写をここまでうまくできるのかとも思いましたし、この手の作品でここまでうまく伏線を…
ラストがすごく好き!
昔に、本当にこういう感じでこういうことがあったのだろうなと思えるリアルさ。
同性愛だけでなく、堕胎方法や、父(男性)の名を語り(継いで)女性が画家として生きるということが。…
オープニングでもう好きになった。
いきなりタイトルコールがあって、その理由が物語自体がその絵画を起点にマリアンヌの回想を表してたんだと気づいた。
ビジュアルに惹かれて観たけど、当たり前に絵は良くて話…
本当に絵画みたいな映画。
シーンのひとつひとつどこを切り取っても絵画。
あの海岸沿いに生えてた雑草の所とか、ソフィーのアップの顔とかマジで絵みたいだったもんな。
この手の恋愛映画でハッピーエンドっ…
私の人生で最も綺麗な映画。
まるで西洋画を見続けているような、ひたすらに美しい映画。
一瞬の思い出のために、2人は奈落に落ちていった。燃ゆる女。
ゆっくりと繊細に進んでいく映像をただ見つめている…
女3人のシスターフッド、最高でした
マリアンヌの凛とした表情もエロイーズの憂いを帯びた目もどの瞬間も美しい 感情の深い部分や葛藤が見えるからこそ、セットっぽいフランス貴族社会の世界感に最後まで没入で…
「結ばれないことを分かっていながら惹かれ合う2人」という、割とありがちな筋書きとして簡単に片付けられてしまわないように、詩や音楽や絵画を通して互いの繋がりや思い出を結び続ける構成でずっと綺麗だった。…
>>続きを読む序盤は、その壮大かつ美麗な映像や台詞と台詞の間の微妙な間や所作、表情、などの繊細な描写に魅せられて、非常に楽しく鑑賞していた。
しかし中盤あたりから殊更に説明的になり、過剰なまでの伏線回収や、冗長な…
(c) Lilies Films.