サッカーのみならずスポーツ全般に疎いわたくしでございますので、当然ながらバート・トラウトマンなる人物の事は存じておりませんでした.こんばんわ.三遊亭呼延灼です.
英国の捕虜収容所で終戦を迎えたドイ…
アンビリーバブルな実話ですね。
一人の戦争捕虜にもたらされた奇跡のチャンス。
そして、どんなに罵倒されようと、強い意志で闘ったトラウトマンも、それを支えた家族も素晴らしい。
戦勝国も敗戦国も愛する人…
面白かった。
実話映画はいつも考えさせられる。
戦争に選択肢なんかないし、ドイツ側の兵士もやるしかなかったんだよなぁ。難しい。
この人が凄いのは当然だけど、分かり合えたり気持ちが繋がれるスポーツ…
このレビューはネタバレを含みます
敵対国の選手であるトラウトマンがシティに加入する際、怒るサポーターの気持ちも分かってしまうのが辛い…
トラウトマンを受け入れた選手はとても優しいし、実力でサポーターを黙らせた(?)トラウトマンは本当…
私たち日本人は原爆から学んでいるけど、苦しみは戦時中だけではなく戦後も続くんだなと改めて思い知る。
終戦ではい終わり、じゃない。
(もちろん今作のテーマとは内容が違うけど。)
トラウトマンも大変だ…
©︎2018 Lieblingsfilm & Zephyr Films Trautmann