エターナルズの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

シェン･チーに続くMCU 作。
原作は未読。と云うか映画化になるまで存在も知りませんでした（笑

フェイズ４に入り、話が広がりまくりなMCU。　もうなにがなんだかな展開です、楽しいけど。しかし普通に肉弾戦やるだけのメンツは今後戦力にならないのではないか？

ほんと、この先どうなるんでしょうね…

でも、セレスティアルズの目的をどう受け止めるかによってはサノスの行為は正しかったのかって思えてきますよね。

空間的な映像美は凄かったが、あまりクロエ･ジャオ感は無かった印象。もともとのキャラ設定があーなのかね？いまどきの世間様によせたのなら逆に価値観の押しつけのようにも思えてしまった。

最初の戦闘シーンではわくわくしたけど、物語が進むにつれて既視感を感じた
そもそもエターナルズの中で正義が定まってないし、正義の規模が小さすぎる気がして戦う意味があまり分からなかった
生まれて死ぬのは自然なことで、想像していた終わりとは違うけど、地球が滅びることで次の生命につながると考えるとそのサイクルを邪魔するのはいかがなものかと思った
自分には合わなかった

開けてびっくり玉手箱的に、10人もヒーローが出てきた！
創造主より使命を帯び、7000年前に地球にやって来て人類を見守ってきた10人。
使命とは人類を捕食するディヴィアンツから人類を守ること。
それ以外は手出し無用、とのことで同じ時代に生きるアヴェンジャーズの活躍はそっと見守っていたらしい。　
話が進むうちに何が敵か、守るべきものか、曖昧になってきて複雑な心境に。
悩み多きエターナルズ…
何を信じればいいのか？
結局は自分を、ということでしょうか。

次回作も楽しみ。

ずいぶん前に見ていたのに（11/19）感想アップしてなかった。やっと見ました！
上映時間長すぎる。ストーリーは、うーん、恋は邪魔者、ってことですかねー。私の中ではマ・ドンソクが優勝。この監督はこういうアクションヒーロー物とは、相性が悪いかも。。。風景とかのシーンは壮大で美しかったけど、このシリーズに期待しているのは、そこじゃないし。次作は違う方でお願いします。

レビュー1ヶ月お休みしてしまった…

太古から存在する宇宙種族エターナルズを取り巻く壮大な物語と
クロエ・ジャオ監督という今話題の監督を起用し
掛け合わせたらどうなるか
という実験的要素にワクワクしながら鑑賞✏︎

聞いてるほど駄作という印象はなく、マーベル映画の新しい側面を観れて、新鮮だった。

全体的に荘厳とした雰囲気の中で、10人のエターナルズそれぞれに焦点を置かれたストーリーがかわるがわる語られていく。
愛と確執、裏切り、戦争の愚かさ、国籍・性志向・障害を乗り越えた絆
など、人間にとって普遍的・本質的なテーマが多く語られるため、
人間離れした種族の物語だとしても、どこかに人間臭さを感じ没入できたのではないかと感じた。

確かに、「詰め込まれすぎ」や「知らない単語が多く出てきて難解」「アクションが地味」などの意見には同意。

だけど、今までのマーベル作品に類を見ない、芸術作品としての全体的な統一感、洗練された演出、多様性に富んだキャスティングは十分に評価されるべきポイントだなと感じた。

あと、アンジーとマ・ドンソクの共演、アクションは胸熱だった！

薄暗い感じのシーンが多くて夜盲気味の自分にはちょっと見えにくかった笑
これからが楽しみな作品ですね

MCU新章に入り更に壮大になっていくストーリー。今のところキャプテン・アメリカやアイアンマンの後継者たる人物は見出せない。今作を観てから尚更混迷する自分がいます。もはや、人類の守護者が登場してしまい、強さのインフレ化が激しい。単純な強さを争う戦いは意味を為さなくなってきますね💦後期ドラゴンボールみたいな。や、作品は面白いんですよ、大義と使命に葛藤するスーパーヒーローの姿はアベンジャーズの面々と同じだし、今いる日常の愛や家族を優先にするのは、とても今日的だ。ただ、これに割って入れる特殊能力は限られてるし、肉弾戦や地上戦はもはや旧時代的になっていくとなると寂しいなという感想です。

ちなみに、皆が言うほどクロエ・ジャオ感は感じず、ダイバーシティに寄せれば寄せるほどわざとらしさを感じて「多様性」が強調されすぎてもなぁと思ってるくちだが、鑑賞後男の子カップルがキスしてたので、まぁハッピーな気持ちになれたんたらいいのか。

• #劇場鑑賞★
• #鑑賞二回目
• #MCU★

ようやく鑑賞できました。

めちゃくちゃ強い人たちが実は地球にはるか昔から潜伏してたって話なんですね。

そんな人たち全員がサノスの指パッチンで消されなかった理由や、アベンジャーズの戦いに協力しなかった理由がちゃんと説明されたのは良かったですね。

ただ個人的には知らない単語がでてきすぎて、ついていくのがキツかった笑

知らない単語をまた別の知らない単語で説明されるというか、、
まず最初のスターウォーズ的なストーリーの解説字幕の時点でもう「？」のオンパレード。

観終わって解説サイト見てようやく納得しました笑

2回目観たらスムーズに頭に入ってくるんでしょうけど、そこまでの情熱は沸かなかったかなぁ。

ちなみに良いところでいうと映像が綺麗！
MCUってごちゃごちゃしてる映像多いけど、なんか景色とかヒーローたちが並んで立っているシーンが素敵なんです(語彙力無くてすみません笑)

もともとアベンジャーズ系のヒーローわんさか出てくる系は苦手であるが、やはり苦手であった。
初見の登場人物たちだけど、人物描写も巧みで物語に入ることができたのはさすがであったが、どうしてもVFXアクションに魅力を感じない。ってか興味がない。まだヒーローが1人、2人ならいいけどみんな凄いと結局だれもすごく見えないって俺の脳が認識してしまう不思議。激しい映像だったけど寝てしまった。

多様性とかマイノリティとか色々と話題になりましたね。観るまでどんな感じなのかしら…と思っていたけど、所謂マイノリティ属性のキャラクター達がそのことで悩んでいなくて、ある意味さらっと、ごく普通に存在していたのはとても良かった。
展開が早いし詰め込まれているので2時間半退屈はしないしとても面白かったけど、この1作目は私的にあまりハマらなかったかな。。