アフガンをタリバンが支配し、大学や映画館もなく貧しく女性を弾圧する社会で、教師をしてた夫、元兵士で看守の夫、絵すら隠れて書く妻、癌の奥さんの物語。
そんな状況に順応する者、石を投げてしまう側の話と辛…
「ソ連との戦争の頃はよかった。誰が敵で誰が味方か分かってたからな」
これは、、凄い映画を見てしまった。国の催し物のために処刑されることになった女囚人と、彼女を助け出そうとする看守の愛憎劇。まさかの…
【ツバメも鳴かずば】
たまたま場所・時間が合ったので劇場行ったら、1週間限定の特別上映だった。
過去、映画祭での上映はあったものの、今回はアフガン情勢へのカウンターとするため、難しい条件をかいく…
タリバン支配下では、外で笑うことも禁止だったのですね⋯
俳優陣で知っていたのはスワン・アルローとヒアム・アッバスのみでしたが
「なんか見たことある表情だなぁ⋯」
と思いながら観ていたら、登場人…
98年タリバン支配下のアフガニスタンで生きようとする、2組のカップルの物語。
水彩調の終始抑制されたタッチの美術・アニメーションが非常にうつくしく、同時に暴力と死がすぐそばにある厳しい日常も生々し…
現代のカブールの話なのかと思ったら本作の舞台は98年らしい。
カブールってそのようにタリバンとかいうカルトに制圧されたり解放されたりを繰り返してんのかと実感した。
カルトと切って捨てるのはイスラム教…
🔸Film Diary🔸
▪️本年鑑賞数 :2022-092
▪️死ぬまでに観たい映画1001本-※※※
🖋美しい水彩画のようなタッチのアニメーションと正反対のタリバン支配下で生きていくことの…
絵のタッチは美しいのに語られることはあまりにも血生臭く残酷で、見応えはあるけど観ていて胸が痛かった。「逃げるのではなく救いたい」と老人が若い世代に馳せる思いがずしんと響く。遠く隔たった場所にいる人へ…
>>続きを読む米軍による侵攻前、旧タリバン支配下のカブールに暮らす世代の異なる2組の夫婦。
ソ連との戦いに人生を捧げた元ムジャヒディンのアティクは、その結果としてのタリバン支配に虚無感を募らせる。
戦地で出会った…
© LES ARMATEURS – MELUSINE PRODUCTIONS – CLOSE UP FILMS - ARTE FRANCE CINEMA - RTS -KNM 2018