夜の学校とプール、ギター弾き語り、泣きながら食べるごはん、角度によって1本に見える2本の煙突、夏祭り。
監督のやりたいことを詰め込んでいる感じがどうしても学生映画みたいに見えてしまう。
エライザ…
高校最後の夏を迎えた翔と泰我。ふたりは幼いころからずっと一緒に祭りの太鼓を叩いてきたが、唐突に泰我が受験勉強に専念するから太鼓をやめると言い出す。泰我の思いもよらぬ宣言に、翔は急に不安と焦りを感じ始…
>>続きを読む倉悠貴の初主演作品、
そして池田エライザ初監督作品。
何が好きかわからない、何がしたいかわからない、進路を考えられないし焦るべきかもわからない。幸せになれる道を選べと言われても幸せが何かわからない…
このレビューはネタバレを含みます
倉悠貴見たさに鑑賞。とにかくきれい。
夏はひたすらにあつい。
プールシーンの小林先生
「あんな綺麗な顔でやれるもんがあってなんで捨てるん。」
「つまらん。俺の太鼓、つまらんのよ。太鼓っつうか…
倉くんの初主演作品。そして池田エライザの初監督作品。
学生にとっての夏は、受験する・しないとか、その取り組み方で人生の進度が変わっていってしまうような気がする季節だ。
ずーっと一緒だと思ってた友…
深夜の学校、プール、祭り、縁側、泣きながら食べるご飯、儚い女の子、夏至ってたなー
将来が漠然としたままみんなの真似して受験勉強するわけでもなく幸せについて悩みつつも前進していく主人公が羨ましかった…
「夏、至るころ」製作委員会