さまざまな創作物に影響を与え続けている架空神話【クトゥルー神話】の生みの親として知られるH・P・ラブクラフトが1927年に雑誌「AmazingStories」にて発表した小説『宇宙の彼方の色』を映画…
>>続きを読むニコラス・ケイジのやつから流されて鑑賞
低予算ながらも原作に忠実で陰鬱な雰囲気でこちらの方が好みかもしれない。
宇宙から来た色の質感やエンドクレジットのあの声などニコラス・ケイジ版はこちらをオマージ…
「道にでも迷ったかね」
ラブクラフトのコズミックホラー『宇宙からの色』の映像化、かなり“ラブクラフト愛”を感じる、が、しっかり映画的な脚色もしてある、
モノクロの映画で更にはほぼ過去の語りで構成…
全編白黒、パートカラーというところが明らかに一つの「売り」で、タルコフスキー「ストーカー」やウルトラQのような独特の味を出している
特に前半の、陰鬱で、触れてはいけない世界への誘いとしての効果は素…
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