「彼には、生きた時間がない」「彼は生きているとは言えない」「これは死骸も同然だ」
人間にとって"生きる"とは何かを問う黒澤ヒューマニズムの最高傑作。お役所仕事に代表される官僚制度を痛烈に批判した作…
もうすぐ死ぬと知った男が残された時間で生きる意味を模索する映画。見終わったら胸が苦しくなる。生前も死後も周りの人間は勝手に決めつけて有る事無い事発言したりする。ましてや家族にさえそんなことを言われる…
>>続きを読むすごい映画だ………たしかにすごい映画だった。映画というエンタメで本当に大事なことを伝えていた…。めちゃくちゃ詰まってたなぁ…。モノクロでセリフも聞きづらいけどそれでもすごかったなぁ。。あと昔の方が生…
>>続きを読む 志村喬の演技が素晴らしい!不治の病に侵され、日に日に気力、活力がなくなっていく様は、演技とは思えないほど真に迫っていた。
志村演じる市民課々長のあのギョロッとした目に今にも死にそうななんとも言えな…
セリフがまるで聞こえない スピーカーに耳をくっつけながらの視聴でした。日本映画界の、昔の映画がとことん観られていないという現状(実際、Filmarksでは2000年以前と以降でレビューの数にかなりの…
>>続きを読むずっと昔に観たはずと思っていたが、内容は記憶になく観てなかったのか。主人公が享楽の時を過ごすシーンがこれでもかと続き、さらに主人公の聞き取りづらい喋り(字幕が欲しい)、煮え切らない態度にうんざりして…
>>続きを読む